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谷昌親『誰にも奪えぬこのイメージ――映画、〈現存〉としての』早稲田大学教授
宮田徹也『必滅と不滅――美術批評集1』美術批評
宮田徹也『(未定)――美術批評集2』美術批評
著 者 林 浩平
定 価 本体2600円+税 論創社
体 裁 288ページ、四六版、上製
ISBN 978-4-8460-2306-5 C0095
刊行日 2023年12月20日
詩人、批評家の林浩平は2007年に『裸形の言ノ葉 吉増剛造を読む』を発表、吉増の自伝の聞き手をつとめた。今回新たに書き下ろした吉増剛造論を中心に往復書簡、対話などをまとめ、写真、映像、パフォーマンスと多様に活躍する最も重要な詩人の「現在」を示す。
『芸術を愛し、求める人々へーー芸術創造論』
著 者 宮田徹也
定 価 本体1800円+税 論創社
ISBN 978-4-8460-4895-5 C0070
体 裁 280ページ、四六判、並製
刊行日 2020年9月10日
1970年生まれの美術評論家、宮田徹也は、岡倉天心研究から日本の近代美術、現代美術研究へと進み、画家、池田龍雄との出会いから、日本の前衛美術、パフォーマンス、舞踏、音楽などへと領域を広げた。美術と社会の関わりについても追求を続けており、神奈川県立近代美術館の移転問題などにも深く切り込んでいる。さらに美術や作品を追って国内外から米国、欧州まで足を延ばし、美術作家と交流も続けている。専門学校、大学などで若者に美術を講じることによって、彼らを創造者として育てることにも熱心であり、その熱い姿勢は、多くの学生たちの支持を集めている。本書はそんな著者が、若者に贈るエールともいうべき著作だ。
●論創社(企画から編集・刊行まで)
吉増剛造『舞踏言語―ちいさな廃星、昔恒星が一つ来て、幽かに〝御晩です〟と語り始めて、消えた』谷川渥『芸術表層論』谷川渥編『日影眩 仰視のエロティシズム』布施英利『洞窟壁画への旅 ヒトの絵画の四万年』富岡幸一郎『虚妄の「戦後」』富岡幸一郎『平成椿説文学論』『西部邁発言①「文学」対論―西部邁、古井由吉、加賀乙彦、辻原登』『西部邁発言②「映画」斗論―西部邁、佐高信、寺脇研、荒井晴彦』『佐藤洋二郎小説選集1「待ち針」』『佐藤洋二郎小説選集2「カプセル男」』金子遊『ドキュメンタリー映画術』金子遊『悦楽のクリティシズム 2010年代批評集成』林浩平『リリカル・クライ(Lyrical Cry)――批評集1983-2020』立川健二『言語の復権のために ソシュール、イェルムスレウ、ザメンホフ』平賀裕貴『アンリ・ベルクソンの神秘主義』『池田龍雄の発言~絵画のうしろにあるもの』母袋俊也『絵画へ 1990~2018美術論集』宮田徹也『芸術を愛し、求める人々へーー芸術創造論』坂井眞理子『赤いいのち 坂井眞理子作品集2001ー2021』関直美『彫刻を生きる』坂井眞理子『見えない世界を見る 幻想童話集』藤本高之・金子遊編『映画で旅するイスラーム』石坂健治・夏目深雪編著『躍動する東南アジア映画 多文化・越境』佐々木亜希子『カツベンっておもしろい』雫境『「LISTEN リッスン」の彼方に』針山愛美『世界を踊るトゥシューズ~私とバレエ』古関すまこ『フランス舞踏日記1977-2017』正朔『舞踏馬鹿 土方巽の言葉とともに』石井達朗『ダンスは冒険である』『劇団態変の世界』佐藤慶子『声ぢから 呼吸と声のエクササイズ46』渡辺考・鷲巣力編著『加藤周一 青春と戦争―「青春ノート」を読む』嶋田直哉『荷風と玉の井「ぬけられます」の修辞学』井口時男『蓮田善明 戦争と文学』西法太郎『死の貌~三島由紀夫の真実』杉原志啓『波瀾万丈の明治小説』
●弓立社
北川透『隠語術』『東京女子校制服図鑑』など。担当業務:編集
●現代企画
小学館『ランダムハウス英和辞典』講談社『パックス英和小辞典』。担当業務:編集
●里文出版
月刊誌『目の眼』(副編集長)書籍『芳年 狂懐の神々』。担当業務:取材・執筆、編集、管理
●へるす出版
医学雑誌『救急医学』『消化器外科』(月刊誌)書籍『災害医学用語辞典』『看護診断マニュアル』(コンピュータソフト)。担当業務:編集制作・管理、デザイン、コンピュータマニュアル制作
●国際協力出版会
JICA広報誌『JICAフロンティア』『海外移住』『国際協力フロンティア』誌(執筆・編集・管理)
外務省、JICA(国際協力機構)、JICS(日本国際協力システム)などの広報誌、年報、報告書、パンフレット。自社サイト。担当業務:管理・企画、取材、執筆、編集。海外取材。企画コンペ、サイト企画・制作。『海外移住』誌、国内・海外取材、企画・編集◇海外取材;米国、ブラジル、アルゼンチン、ウルグアイ『JICAフロンティア』誌、国内・海外取材、企画・編集◇海外取材;パキスタン難民キャンプ。書籍:『開発とジェンダー』『一万人の国際協力』『蘇る大地セラード』西沢利栄『熱帯ブラジルフィールドノート』『トダロの開発経済学』『UNDP人間開発報告書』『国際保健医療協力入門』『海外で輝く-シニアのための国際ボランティアガイド』(執筆・編集)など約30冊。企画・編集
●ウィズダム
日本国際協力システム『JICSREPORT』誌、内閣府『ぼうさい』誌、外務省『経済協力評価報告書英文版』、JICA『職員募集パンフレット・ホームページ』、『日本国際協力システム20年誌』、『日本国際協力システム年報』、『INFO-PACK』(パンフレット)、日本鉄鋼協会ホームページ、TICSホームページ。企画・管理、編集。取材・執筆、翻訳。
●高齢・障害・求職者雇用支援機構
高齢者雇用広報誌、月刊『エルダー』誌、障害者雇用広報誌、月刊『働く広場』誌、『働く広場増刊号2012』、『働く広場増刊号2013』(DVD映像付属)、社内報『JEEDMAGAZINE』誌(月刊)、 ホームページ、メールマガジン、パンフレット。企画・管理、編集、取材・執筆
●明石書店
丸山輝久『弁護士という生き方』村山富市・山田朗・藤田高景編『検証安倍談話』吉永純『生活保護「改革」と生存権の保障』東條由紀彦・志村光太郎『互酬----惜しみなき贈与』駒井洋監、五十嵐泰正・明石純一編著『「グローバル人材」をめぐる政策と現実』